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現在 防砂シートはポリエステル製品が主力で環境耐久性に優れているとされているが唯一紫外線に弱い事が解っている。長期間シートが露出すれば強度劣化が激しく又自然環境のプラスαが加わりシート補修張替えが頻繁に行われている。
今回の紫外線防止シートはシート強度伸度をできるだけ落とさぬ様シートに特殊塗料をコーティングし耐久性を高めたものである。
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防砂シート促進暴露試験結果 |
T=3mm多重織布(600×600) ポリエステルシート |
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シート部位 |
試験条件 |
引張強度(kgf/3p) |
強度保持率 |
一般部 |
初期 |
728×673 |
100% |
(無加工部) |
600時間暴露後 |
286×370 |
39.2%×55.2% |
被膜形成部 |
初期 |
657×590 |
100% |
(紫外線防止加工) |
600時間暴露後 |
553×501 |
84.1%×84.9% |
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促進暴露試験(JIS-L-1096) WS型(サンシャインカーボンアーク灯光源)暴露時間600時間
ブラックパネル温度63±3℃ スプレーサイクル 120分中18分 引張試験(JIS-L-1096)
試験実施機関:(財)日本繊維製品品質技術センター
* 価格はシートの種類により異なるので ご相談願います。
(例) 3mm多重布4.000-/u → 加工後 5.600-/u(定価)
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実績 |
横浜市港湾局
常陸那珂港湾・都市建設事務所 |
南本牧埋め立て工事
北埠頭岸壁(北−G・E)裏込工工事 |
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海洋計画において欠かすことのできない汚濁処理システムとして活躍
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シルトプロテクターは、設置条件や工事内容によって構造が決定。つまり、海象・気象どの綿密な調査に基づいた設計になります。例えば、フロート部、カーテン部に作用する外力を出して求める膜面張力など、その基本部材の寸法・強度の決定に安全率を考慮することはうまでもなく、そして、厳密な検査をクリアしたものだけが製品として世に送り出されていくわけです。
人間の知恵とハイテク技術がうまくマッチした、工事計画に合ったシステム・タイプをご利用下さい。
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港湾、海岸、河川、埋立、道路、造成等の土木工事に広くご使用が可能です
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主な用途としては、港湾工事における土砂吸出防止等のフィルター機能を活かした使用、軟弱地盤上
に盛土を行う場合の表層処理としてのファゴット機能を活かした使用等があります。
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耐久性のある構造、及び素材を使用しています
一ヶ所網地が破断しても、破断が伝搬しにくい構造(編み方)を有しています。
また、耐海水性にすぐれた素材を使用し、流砂による磨耗からは、付着した自然の藻によって守られます。
製品が工場加工なので工期短縮が検討できます
『グラベルマット』は予め工場で箱形に製作されており、製作時に広げるだけで充填材を投入できるので、施工性がよく工期短縮を検討することができます。
現場条件に応じた形状に加工できます
形状寸法、ネット材規格(目合い、太さ等)が使用条件に応じて対応出来るので無駄のない設計検討を行うことが出来ます。
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安全性の高い素材を使用しています
素材のは有害物質が含まれず、環境に対して安心してご使用いただけます。
生物の生息域が形成されます
砕石等充填材の空隙部に小動植物の生息域が形成されます。
これを利用して生物(バクテリア等)による水質浄化の検討を行うことが出来ます。
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その他取扱製品につきましては、販売会社LINKをご覧ください。
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